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ハンガリアン ラプソディについて

ハンガリアンラプソディをリストが作曲した動機を以前N氏に教わった。それは「我らがハンガリー人の存在を世界に知らしめんがため、我ハンガリーにまつわる音楽を書かんと欲す」(N氏は漢語で教えてくれたわけではない)そして速いフリスカとゆっくりのラッサンを組み合わせたハンガリアンラプソディが書かれたのだがじつはラッサンはハンガリー人にうけつがれた音楽ではなかったそうだ。それはハンガリアン・ジプシーのものだった。それを各地を録音機をかついでつきとめたのがバルトークだったそうである。だからハンガリアンを弾くときはすごく気張った気持ちを持って弾くようにしている。「われらここに在り」みたいなもの…。
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