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リストについて先生は…

さおり先生にレッスンの予約をした。「ハンガリアンの2番持っていきたいんですが、リストの年にこの曲を弾くのは何かあからさまというかちょっと野暮ですか…」すると先生は2番と言ってもすぐお分かりにならず、私はビックリした。先生いわく「私らはリストと言ってもちょっと違うのを弾くので…。」(そうか、結構穴なのですかね、じゃあ弾いてもいいかなあ)そして「いいんじゃないですか、リストは弾くとテクニックが付くし」ということで弾いてもいいと太鼓判(?)押してもらって安心し練習に励みがでるようになった。
最近肩が安定し、また腕の方向の微調整ができるようになってきたので楽に弾けるようになってきた。でもこの楽さ、本番で緊張したらちょっと行方不明になってしまうのである。いつでも自分の感覚として持っておけるようになるのが目標だ。そしてこの感覚を極めて、未だ弾ききれない超絶2を一歩前進させたいものである。
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