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朗読するように弾いてみたい

先日学校のボランティアで5年生のクラスに朗読しに行ってきた。読んだのは「ブレーメンの音楽隊」。昔は気に留めなかった人物(?)設定が悲哀を感じるのは中年だから!?年老いて働けなくなったろば、犬、猫、ニワトリがブレーメンで音楽隊に入る事を目指し出発。森の中のお屋敷で宴会をしていた泥棒たちを凄い鳴き声でおっぱらいそこに住んで幸せに暮らしたという話。お年寄りも団結したら強いという事?でもいくら相手が泥棒でも家を乗っとるなんて…とか大人にはスンナリ受け止められない所もあるが、設定とか発想が面白くて受け継がれて来たのだろうなあ~。
何度も家で練習したがページめくるのにモタモタしたり(白けるよねェ)、また間の取り方もお話しを味わってもらえるようにうまくできたかなど気になる事がいっぱい。感想は聞かない事になっているからどれくらいうまくできてたかわからない~~~。
以前テレビでやってたけどいい朗読には
1 想像力をふくらませる
2 聞き手をイメージする
が大切だそうだ。これは演奏にも通じるよね。特に聞き手をイメージすることで耳が開かれるのではないかと思う…。
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