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切羽詰まって気付いた事

いま残り数日のための練習に励んでいる。今のこの時期に気付いた事がある。
意外な所でこけるのはやはり指が弱いから。強拍が4とかならしっかり入るのを意識してないとむにゃっとなるとくずれる。前先生が「練習時間をちゃんと取れてる人は手が下がっている」といわれてたが、その意味もよくわかる。手が下がったほうが鍵盤がしっかり掴めて効率のいい弾き方ができるのだ。必要は発明(?)の母なりで、弾けば弾くほど良いように進化していくのだ。音出しをしっかりしてpのところもfで弾く練習をしている。
あと、一人でひく作業は主観的。人前で弾くためには意識レベルが客観的に広げられている事が大事。プルルンとした音が聞けたら外気と自分の意識が合致して客観的によいレベルになっていると思われる。
自分があたふたして取り乱さぬよう練習を十分に積んでおくこと。そして不安のまま本番に臨むのではなく「もうこの際仕方ないし、もういいや」と気持ちが変化する時間も確保しておくのが大事かと思う~。
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