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N先生のレッスン ラフマニノフ3-2 5回目

 N先生のサロンコンサートが7月にあるのでプレレッスンを受けてきた。久しぶりのラフ3-2。ちょっと最近ご無沙汰していたけど、基本的な、気をつけないといけない点をたくさんご指摘いただいた。

 まず冒頭部。激しく、というつもりで弾いていたら、「右の上声が聞こえるように出して」と言われた。これが聞こえなかったら確かにぐちゃぐちゃな塊になってしまうよね…。そしてG先生に前言われた続きの激ムズのところ。真ん中のテヌ-トが聞こえないと。全ての声部をコントロールするのは私は技術的に無理と諦め、今回ご指摘いただいた事だけとりあえずできるようにしようと思った。

 次のラフマらしい抒情的なところ、もっとメロディーが聞こえるように、その他の音が聞こえすぎ、と言われた。それでも全く無くなるといけないから加減が大事なのだ。繋ぎ的挿入歌部分はメロディー以外の音が大きすぎるので絞るように。

 次の短調の激情的所は情熱不足だと。強弱は常に意識。その続きの消えゆく所はソフトペダル踏んでppにして消えて行くように。

 曲想の変わる所、付点音符がちゃんと弾けていない。その次は左手の流れができてない。など、など。

 この曲は友人のコンサートでも先生のコンサート前に弾く予定なので、気合いを入れてテコ入れしないとね。
 でも、第3楽章ももっとやりたい、という事で、3時起きプロジェクトは続いて行く〜〜〜。

 
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