それらしく見えて来ただろ。中形の円墳である。
方墳の様に見えるが・・パンケーキのようだろ。長男に言わせれば・・「馬糞のようだね」（昔そのようなことを言っていたな）
向うに大きな円墳が見える。比較するものではないが目の前に極小の古墳がある。しかし・・・古墳と言っていいものなのかな。
いやいや、区別してはいけないよな。向うにも見えるだろ。
御覧になってお判りの様に高塚式ではない。所謂日向特有の地下式横穴を持つものであろう。ただ、地下式横穴独自で発達した訳でなく高塚式古墳も同時に発達している。後の記事に当該古墳群に所在するそれらの古墳を紹介する予定でいる。乞うご期待。
別の前方後円墳の一部である。これも道端に横たわる小ぶりである。面白いことにここの前方後円墳は主軸の向きが同一なのである。
