奥の山古墳 に次いで 群中7番目に築造された 将軍山古墳 である 全長 90m を測り 群中 4番目の大きさである
御覧になってお判りの様に 稲荷山古墳 築造形式を踏襲している 副葬品の中に 馬胄の写真が載せられているが これと同様のものが 和歌山県大谷古墳 からも検出されている
副葬品が目を惹く 時代は継体天皇が活躍した時代で 杖刀人首として仕え大活躍しただろう これほどの・・・いやそれ以上の品々を所有していたに違いない また 群中で最初に横穴式石室を採用している やはり大和政権下で流行だったのだろう
将軍山古墳展示館 フォトチャンネル 横穴式石室の跡を利用した展示館 埋葬の状況を見ることが出来る