六年前の今日は弟宅(滋賀県)から自転車をキャリアーにぶらさげて山陽道で帰路についた。おおよそ七時間ただひたすら走るだけである。移動手段としては便利である。山陽道は中国道と違って海と山を楽しむことが出来るのはいいことである。九州に近づくと西日が海に反射してきらきらと目に眩しい。気持ちのいいのはこの上ない。
高速道を降り、実家に寄った。滋賀の土産を片手に玄関ドアを開け、「着いたついた」と、父がすかさずこの一言「おかえり」
高速道を降り、実家に寄った。滋賀の土産を片手に玄関ドアを開け、「着いたついた」と、父がすかさずこの一言「おかえり」