権現塚古墳(福岡県)
100mを優に超す大円墳である。ただ三重の周濠がその径を大きくしている。主墳は55mの円墳ではある。6世紀中頃に築造されたものと見られている。説明にもあるように主体部は調査されていないので明確なことは判っていない。時代的には横穴式石室を持つのであろうがこれほどの大きさなのだから、計り知れないほどの石室なのではなかろうか。今からでもいいから調査してくれよ。陸橋があるので入って行くとすぐに二重目の周濠があり、行く手を遮る。
当該ブログの記事は平成28年(2016)9月20日から26日までである。