近代的な門司駅とは対照的な建物だろ。サッポロビールの建物だ。
亭亭とした松だが、少し細身だな。この女性は貸し切りバスが入って来るのを待っている。勿論ビールが飲めるからな。只じゃないぞ。
この道は門司往還なのだが、門司の人に言わせるとここは長崎街道の起点であると。大里宿跡だ。江戸時代ここから本州に渡ったそうだ。そう言えば明治天皇もここに上陸しているのだ。おーそうだ。安徳帝も関りがあるぞ。目の前の関門海峡が平家滅亡の場所だからな。
狐塚古墳(福岡県)
筑後川流域古墳公開時に立ち寄った。大型の円墳で、線刻画を持つ石室である。またその石室も胴張が二連になっているように造られているのも面白い。ここは何度も来るのだがよく道を間違うのだ。まるで狐につままれたようじゃないか。 「来ーん」わけにはいかないぞ。
当該ブログの記事は平成28年(2016)11月5日から9日までである。