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小正(「おばさ」と読む) 御覧の様に像の檻の様だ。何故このようなことをしなければならなかったのか。周囲が住宅街になっているのだが、古墳を悪戯の対象にしている輩が多いからである。古墳の裾に埴輪を立てているのが見えるだろうが、何とも情けないことに、この中に燃えるものを入れて火をつけて遊んでいたそうだ。どんな馬鹿がしていたのかは判らぬがな。
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あまりにも酷い悪戯によってこのような柵を巡らせなければならなかったということだ。説明陶板も割られていたのだからな。碌な奴がいないということだ。このような措置が取られているような古墳は珍しかろう。宮内庁管理じゃあるまいにな。