
明治23年(1890年)に九州鉄道が敷設され八幡駅は明治35年に開業し、昭和30年に西に1.1km移動し、それが今ではスペースワールド駅になっている。また、我輩の八幡駅の思い出は八幡美術館や母校の高校野球応援のつど利用していた。当時は駅二階に「北九州市立自然史博物館」が併設された駅として名を馳せていたが「いのちの旅博物館」が開設されることになって駅中の博物館は閉鎖されてしまった。また駅舎も新しくなって駅らしさを失ってしまった感がある。時代の流れと言ってしまえばそれまでであろうが。


駅舎らしからぬ駅が増えていくのは時代の流れである。今の時代からすれば八幡の玄関口と言っても差し支えなかろう。ただ、駅前が寂しいのがな・・・。