屋根で覆われているのは装飾古墳だからだ。
説明を読んで頂ければ有難い。
どこかで見たような装飾ではないだろうか。この近辺とは言っても吉井町の日ノ岡古墳だろうな。或は塚花塚古墳かな。
本殿である。須佐之男命(素戔嗚尊) 伊邪那伎大神の御鼻を洗いたまふときにお生まれになったことは書いたが、元来出雲神話の祖神であって、姉の天照大神とは血縁は無いのであるが、皇室との関わりでこのように書かれたとされる。
伊邪那伎大神から「海原を知らせ」と命じられるのだが、言うことを聞かず赤子の様に泣き喚いたのである。駄々っ子だけならまだしも、この時に悪霊が一斉にこの世に発生したのだから大変だ。ついでに言うと天照は高天原を、月読は夜の食国を知らせと命じられるのである。
日に日に香りが強くなっているのだが・・まだまだだな。
土作りが功を奏していることがよく判る。鉢植えの沈丁花を露地植にしてから綺麗に育っているのはその証である。
強い剪定は出来ないのだが、これは剪定などする必要がないほど綺麗に拡がっている。