街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

久しぶりに

2020-06-26 00:10:00 | 街道関連

メインストリートに佇む井筒屋だ。昔で恐縮だが・・時代劇で・・「井筒屋、おぬしも悪よのう」なんてこともあったが、ここのことではない。当たり前か。我輩には用事が無いからこの何十年と行ったことがない。妻はちょくちょく寄っているが。

その反対側の筋を見る。昔からの佇まいである。正面は京町筋が東西に延びていく。

城下町だから当時の名前がそれなりに残ってはいるのだが・・日本全国でも市町村合併でへんてこりんな名前になっているのは否めないが・・小倉城下でも何故こんな名前になったのか、何故この名前を消したのかと・・・うーむ、忸怩たる思いになることがあるぞ。我輩が生まれ育った町名もそうだ。「鳥越」と言っていたのであるが、「鳥越」と聞けばなるほどと思う方もおられるやもしれん。変な方向に改竄されていくのは悔しいし、歴史が消え去るからな。

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おー あなた私のお友達

2020-06-26 00:10:00 | その他色々

わっかるかなー判んねーだろうな

ここはお前の縄張りか・・食い物は無いぞ。蟻が入ってきてるので蟻を喰ってくれ。

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堤古墳 (熊本県)

2020-06-26 00:10:00 | 熊本 古墳フォトチャンネル

堤古墳(熊本県)

 

 

6世紀中頃から後期にかけて築造されたものと思われる。横穴式石室を持つ円墳であるが、説明によると周溝を持っている。現状では封土が削平されており石室の痕であろう石材が残っている。説明がなければ古墳であったということは判らないかもしれない。弥生時代から続いている奥津城の様で長い間栄えた土地のようである。案内もあり、簡単な説明看板があるので親切である。周囲は畑地が拡がっているので農繫期などは地元に迷惑をかけないように見学をしてもらいたいものだ。この地域には古墳が点在しているし、岩原古墳群も近い。肥国の範疇であろうと思われるが、魏志倭人伝中の一国と思いたいような良い土地である。

 

堤古墳位置

 

当該ブログの記事は令和2年(2020)6月17日から25日までである。

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