宮崎県都城盆地高城町、大淀川上流域で内陸部に所在し、塚原古墳群(高崎町)とともに内陸部の古墳群として著名である。当該古墳は前方後円墳で当古墳群中最大である。全長52mを測り、5世紀中頃から6世紀前半にかけて築造されており所謂倭の五王の時代に大和連合国の一つに組み込まれたようだ。
ただ、形は前方後円墳ではあるが埋葬の仕方は在地なりの方法で行われていることが宮崎(日向)の特徴であろう。
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