寒風の中で40分待った甲斐があった。もうこの姿を見ることは出来ない。
無くなるとは夢にも思わないから何かの機会にでも撮影しようなどと思っていたのである。しかし、これが最初で最後の写真なのだ。気持ちばかり焦ってしまってどうしようもなかったが我ながら上手に撮れている。群がる人も無くただ一人の独壇場であった。
このED7690は、前夜上りの富士を牽引した機関車だった。大分 門司間を何度となく往復したのだろうな。お疲れ様。
九州管内では客車列車はイベントで8600型蒸気機関車が牽引する人吉号だけとなった。あのゴトンゴトンを身体に感ずることはもうあるまい。
さあ皆さん 寝台特急富士 最後の雄姿 じっくりと見ていただこう。
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これが最後・・・というのも寂しいですね。
お疲れ様でした。
殆どが独断と偏見ですので御容赦願います。
「これが最後・・・」 残念でなりません。
東京に息子がいますので何時かはこれに乗って行きたいと思っておりましたが。