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毎月の行事になっている伯母の家の仕事を母と一緒にいきました。よる年波には勝てず、施設に入ることになりました。もう一人の伯母も一緒に入ることになりました。寂しさもあるのですが、どうしようもなさもあります。ぎっくり腰の後遺症を持ったまま半年も通っています。伯母の前では痛みを隠して仕事をしていますが、私も歳には勝てそうにありません。いつまでも若くはないと思っているのは私と母だけで、伯母は私をまだ30半ばぐらいにしか思ってなかったようで、私ももちろん歳をとるのだといいますと、それもそうねと笑っています。その帰り道、いつもの道の左に秋月街道が通っています。この季節になりますと紫陽花ロードになります。そんな大それたものではありませんが毎年横目で見やりながら走っておったものですが、母と一緒に愛でることにしました。頭を押さえる黒雲を忘れてしばし見とれていました。ではご覧あれ。(写真:秋月街道に咲く紫陽花・採銅所付近)
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