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湯平はここから始まる。ごつごつとした石畳は途中からで、入口からはある程度フラットな石畳で歩きやすい。これが途切れるとそれこそ昔のままのごつごつとした石畳なのである。道は狭まり両脇に肩を縮めながら温泉旅館や商店が並ぶ。面白いのは庇が道にはみ出してないことである。それで道がすっきりと見えるのであろう。本日は中の湯が女性専用となっている。千葉の御仁が疲れたというのでここで入湯しようということになったのだが、このため金の湯で湯を楽しむことにした。
湯を楽しむのに100円。ただ備え付けの箱に投入するだけだ。脱衣場は三畳程度。湯船と洗い場は二段低くなる。湯が熱い。千葉の御仁は悲鳴を上げる。温泉好きのわりに少々軟弱である。何杯も掛け湯をしてじわっと湯に浸る。日本人でよかったなと思う瞬間である。
湯を楽しむのに100円。ただ備え付けの箱に投入するだけだ。脱衣場は三畳程度。湯船と洗い場は二段低くなる。湯が熱い。千葉の御仁は悲鳴を上げる。温泉好きのわりに少々軟弱である。何杯も掛け湯をしてじわっと湯に浸る。日本人でよかったなと思う瞬間である。
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