鹿児島県曾於郡大崎町志布志湾岸にそって所在する濠を巡らす墳長134mの前方後円墳で、前方部が長く発達している。墳丘は三段築盛で埴輪が巡らされていた。円筒埴輪や、形象埴輪も検出されている。主体部は竪穴式石室である。本来ならば周囲に陪塚があったのだが残念なことにその総てが削平されており、この古墳だけが残されている。おっと、5世紀後半に築造されていることを言っておかねばな。
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