街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

琵琶湖

2008-05-10 07:20:55 | 自転車

 いよいよ奥琵琶湖から湖西へと向かう。写真でもお判りのようにサイクリングロードが敷設されている。しかしながら自転車専用なので自販機など有るわけではない。喉を潤すにも手間隙がかかるのである。また、バイクなどが侵入してこられないようにところどころにガードがある。スピードが出ている分危険を感じてしまう。良いのか悪いのか、本来自転車なのだからのんびり走ればよさそうなものだが、ついつい力がはいってしまうのである。極力専用道路を走り本来の琵琶湖を一周することが出来た。まだまだ道半ばである。山から吹き降ろす風と、湖畔から吹き上げる風の舞う中を近江舞子に向かう。
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琵琶湖

2008-05-09 09:30:51 | 自転車

 長浜で雨に会い、ここで一泊した。午後3時にチェックインし、部屋に入りベッドに横たわると朝7時まで目が覚めなかった。当然晩飯を食っていない。日頃の運動不足が祟ったのと、ここまで到達するまでの緊張が一気に瓦解したことによるのであろう。
 翌朝はちゃんと食事もとり緊張することも無く快調に走ることが出来た。天気晴朗、無風である。順調に走り続け木之本に着いた。写真は浄信寺である。ここ木之本はその門前町であり、北国街道の宿場町でもある。浄信寺の前の道が左右に伸びて街並みを形成している。そんなに高くもない屋根が道の両側に並び、街道の風情をいまだに伝えている。北上すればあの賤ヶ岳の麓に近く、琵琶湖の最奥部と続く。
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琵琶湖

2008-05-07 08:57:11 | 自転車

 六年前の五月半ば 滋賀県にいる弟の自宅まで自転車を車で運び三日かけ琵琶湖を一周した。ブログ開設当初にそのことを書き始めたのであったが、近江八幡で止まっていた。自転車であちこちを走るのが夢なのだが現実はそうはいかない。
 次に走る計画まで立てていたのだが立ち消えである。しかし、その計画は未だに生きてはいる。なんとかしたいものだと思い立ち懐かしい写真を載せよう。
 琵琶湖最奥である。自転車がなければなんの変哲も無いが、一台の自転車をそこに入れることで絵になるものなのだ。
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