千代丸古墳(大分県)
7世紀初頭に築造された横穴式石室を持つ円墳である。写真を御覧になってお判りになると思うが石床(屍床)を見ると共にその上に石棚もある。しかも線刻があると言うから驚きである。遠望すると由布岳が見えるが神として崇めたかもしれないな。しかし、道は狭いし、駐車場は無いしで見学者は地元の方に迷惑をかけないようにね。
当該ブログの記事は平成29年(2017)12月12日から20日までである。
千代丸古墳(大分県)
7世紀初頭に築造された横穴式石室を持つ円墳である。写真を御覧になってお判りになると思うが石床(屍床)を見ると共にその上に石棚もある。しかも線刻があると言うから驚きである。遠望すると由布岳が見えるが神として崇めたかもしれないな。しかし、道は狭いし、駐車場は無いしで見学者は地元の方に迷惑をかけないようにね。
当該ブログの記事は平成29年(2017)12月12日から20日までである。
古宮古墳(大分県)
駐車場があるのは良いが近くの者が自分の駐車場として使っている。マナーなんかないな。まあここに車を置いて小さな山を登り、登ったと思ったら向うに降りて行かねばならない。なんでこげなとこに造らせるとや。古宮古墳は珍しく方墳で、更に珍しいのは巨石を刳り貫いて横口構造の石棺式石室を用いていると言うことだ。この形式は九州では見られず畿内で流行ったと言うことで、大和政権と深くかかわりのある大分君恵尺(大海人皇子と行動を共にする。大分君稚臣も一緒である。ご存じの様に大海人皇子は壬申の乱で勝利し即位して天武天皇となる。その勝利に貢献している二人である。)の墓ではないかと考えられている。{説明文から抜粋}おっと、7世紀中頃に築造されたことを言っておかねばな。
当該ブログの記事は平成29年(2017)12月4日から10日までである。
大臣塚古墳(大分県)
4世紀中頃から後半にかけて築造された前方後円墳である。残念ながら前方部は殆ど言っていいほど削平されており一見大きな円墳かと見間違うほどである。若干全長50mもので主体部は確認されていない。
当該ブログの記事は平成29年(2017)12月4日から10日までである。
丑殿古墳(大分県)
先ずは前もって言っておかねばならないのが車を停めるところが無いので見学者は考慮が必要だ。6世紀終末~7世紀前半に築造された横穴式石室を持つ円墳である。写真でもお判りの様に家形の棺蓋をもつ石棺が安置されている。レプリカでないところが良いのだろうが普通なら保管されているのにな。まあしかし・・・なんとも見学しにくい。前面道路が拡張されているから行きやすくなるのではないかな。
当該ブログの記事は平成29年(2017)11月16日から23日までである。
丸山古墳(大分県)
丸山墓地公園内にあるのだが案内、説明などは無い。しかも、あろうことか場所が無かったのかも知らないが鉄塔の土台にしている。九電なのだろうがあまりに酷すぎやしないか。こうするのならせめて説明看板を建てるとかして後世に残せばいいのにな。こうしてみると大型の円墳だ。時代が読めないのが悔しいが如何ともしがたいな。それでもこうして役に立っている。うーむ・・・
当該ブログの記事は平成29年(2017)11月8日から14日までである。