政府は経済財政諮問会議を開き経済財政運営指針となる「骨太方針」素案を提示した。
素案の骨子はまず法人税減税を来年度から着手する事。
現在35%の法人税実効税率を数年間で20%まで引き下げる。
財源については年末に向け議論する。
課税ベース拡大して恒久財源を確保する。
50年後にも人口1億人を維持する。
そのため対策司令塔の本部設置する。
少子化対策拡充。
第3子以降の重点支援。
東京一極集中防止政策を検討。
医療・介護等の社会保障給付は聖域なく見直す。
是までの骨太方針と大分趣が違った方針素案ですね。
何か財源確保等には目を瞑り、理想のみ先走った骨太方針の様にも見えますね。