安倍政権は日本の農業改革に邪魔の存在のJA全中の弱体化を図って来ました。
まずJA全中から監査指導権を奪い一般社会法人化する、全農は株式化する。
地域農協は本来の農業活動の専念する。
こういった農業改革を推進してきました。
JA側も自民党の農協族を押し立てて、抵抗防戦に務めたが時の流れには勝てず
押しきられてしまいました。
万策尽きて萬歳JA全中会長は半分任期を残し6月に辞任の意志をJA全中理事会
で表明したとの事です。
自民党が推進する農業改革は、8月からでも動き出す流れの様です。
今後は農地利用や大型農業への移行・農業の企業化・日本農産物海外輸出促進
TPP交渉への進展等色々変わっていくでしょうね。
果たして其れが日本の農業のためになるかは、まだ議論の余地があるのではないか?