日々好日

さて今日のニュースは

安倍首相地方創生で北陸現地視察

2015-04-12 08:22:40 | Weblog

地方創生は安倍政権のとっては重要な目玉政策の一つです。

今回安倍首相は開業間もない北陸新幹線で石井県と福井県を訪問して地方創生
政策の実際を視察したとニュースが報じています。

まず石川県では地域活性化事業について視察を行った。
特に農業法人が農業成長産業として努力して居る現地を視察。

又安倍政権が推し進めて居る大都市一極集中化見直しで本社機能を地方に移した
企業の優遇策で実際本社機能を小松に移した建設機製造大手コマツ工場等も視察。

福井県では中小企業の電子部品メッキ加工会社等を視察。
中小企業の知的財産保護推進を約束した。

何れも安倍政権が推進する政策を忠実に守って居る所の視察です。

日本の現状はそんな甘いものではない事も再認識して戴きたいですね。


米国仇敵キューバーと国交正常化交渉合意

2015-04-12 06:41:14 | Weblog

米国とキューバは1959年カストロ将軍がキューバ革命を行い社会主義化を
進め米国系資産を接収した事で、61年米国は国交断絶を通告しました。

62年には米国は対キューバ全面禁輸を発動、米ソ対立の中でキューバーは
ソ連に急接近同盟を結びます。
その年ソ連がキューバにミサイル基地建設を始めミサイル撤去を巡りキューバ
危機が勃発、あわや核戦争と言う事態にまでなったが両国リーダーの好判断で
一応危機は脱したがその後も米国はキューバを凶悪国家の一つとして敵視し
続けました。

その後米ソ対立関係の雪解けで、キューバーに対する考え方も変わって来た。
ソ連邦も崩壊しロシアが新に誕生し米国のパートナーとなりました。

そんな中でローマ法王が両国関係改善の仲介をとり、米国とキューバがパナマ
で歴史的首脳会談を行いました。

この米国とキューバ両国首脳会談は実に59年振りと言う事で歴史的事です。

その裏には中国の影が見え隠れしこのままでは米国の足元まで中国の勢力が
伸びて来る事を懸念して国交改善となった模様。

ただ両国首脳が一応握手しただけで実際の交渉は是から始まります。

米国はキューバに対し、テロ支援国家指定解除を巡る作業を加速させ本格的
国交正常化に向けて交渉を重ねて行くものと思われます。

まずは世界平和のため幸先が良く結構な事です。

戦いより共存を撰んだ事は両国にとって大変良い判断だと思います。