安倍氏首相はインドネシアで開催されるアジアアフリカ首脳者会議に出発した。
このアジアアフリカ首脳者会議は第二次大戦後インドのネール首相・インドネシア
スカルノ大統領・中国周恩来書記が提唱し29ケ国参加しバンドン大会として発足。
しかしアジア地域の紛争等で2回目以降は開かれず2005年バンドン会議50周年
以来定例化する事となった。」
会議は平和十原則に沿って、各国の協力・相互利益・友好推進を目的にして、アジア
アフリカ地域の地位向上と世界平和への貢献を唱っています。
現在は106ケ国参加で当初の非白人のみの会議から様変わりが見られます。
今回安倍首相は大戦への反省と地域平和と繁栄へ貢献を表明する演説が予定
されて居ます。
中国主導の初の国際金融機関アジアインフラ投資銀行についても話題に挙がる
事でしょう。
また終戦記念日に発表される戦後70年首相談話についても安倍首相に色々
注文をつける国が出てくるでしょうね。
今回阿部首相は日中首脳会談が出来ないかとの事で模索して居る様だ。
中国側も少し歩み寄り見せたかの様ですが基本的には強い反日感情は変わり
ませんね。
韓国と同歩調で日本糾弾の手は緩んでません。
果たして習近平中国国家主席との首脳会談が成立するのか?
現在の処確率パァーパァーでむしろ絶望視が強いかも知れませんね。
中国は中国共産党によって動かされる共産党国家には聊か変わっていません。
日本と中国はお互いに必要とする関係にあっても、そう簡単に妥協できない所が
依然としてあるのも現実です。