日々好日

さて今日のニュースは

共同通信社世論調査・岸田内閣支持率微増58・1%、維新の支持率立民を上回る

2021-11-03 06:53:05 | Weblog
共同通信社が今回の衆院後全国緊急電話世論調査を行い結果を
発表した。

先ず岸田内閣支持率は発足当時の55・7%から58・21%
と微増、不支持率は26・8%と華々しい支持率ではない様だ。

与党勝利の衆院選結果については何方とも言えないが47・9%
もあって、良かったとの回答は35%だったそうです。

議席配分では野党がもっと獲得して欲しいが42・5%で適切
だったは39・9%。

政党支持率では躍進した維新の会が14・4%となり立民の
11・2を超えた。

今後重視したい政策は経済対策33・5%、年金医療介護が
16%、コロナ対策が14・9%とコロナの鎮静化で下回る

岸田政権の経済対策に53・2%が期待出来る、42・2%は
期待出来ないとほぼ半々。

衆院選の投票率は低くかったのは、投票しても政治はよくなら
ないが、50%を占め、投票した候補者が居ないが17・9%
判り易い争点がなかったからが17・4%もあったそうです。


COP26出席の岸田氏アジアの脱炭素化支援に600億ドルに加え100ドル追加の大盤振る舞い

2021-11-03 06:21:18 | Weblog
岸田首相は就任後初の外遊が英国で行わているCOP26首脳会議への
初参加でした。

岸田氏は演説でアジアの脱炭素化主導すると大見得を切って発展
途上国の温暖化対策資金をこれまでの600億ドルに加えて
100億ドルを追加すると大盤振る舞いを表明しました。

700億ドルと云えば邦貨換算で8兆円近い巨額な額です。
勿論今後5年間に亘るものではあるが、年間防衛費の2倍に
近い額となります。
其処まで日本がせねばならないのか少し疑問を覚える。

処で温暖化対策国際枠組みのパリ協定に言及し目標達成は
この10年間が勝負だと強調した。

50年の温室効果ガス実質ゼロに向けて30年度13年度比
の46%削減目標を紹介し、更に50%削減に向けて努力
を約束した。
大きな事云って大丈夫なのか少し不安です。

因みに温室効果ガス実質ゼロ実現は日米英EUが50年
中ロは60年、インドは70年達成として居ます。

温室ガスがゼロとなるのは、日米等が30年先、中ロが40年先、
インドが50年先、其れ迄地球はもてるのか?

立憲民主代表枝野氏、野党共闘の失敗で責任を取り辞任・特に比例制での激減で責任取る

2021-11-03 05:48:27 | Weblog
今回の衆院選は立憲民主党枝野代表が共産党を含む野党共闘で
戦う事を宣言し大きな波紋を及ぼした。

自民党は相当危機感を感じた様ですが結果は失敗の様だ。
立民は公示前に比べ14議席を失った、共闘した共産党も議席
を失った。

立民の中にはどうしても共産を嫌う人が多く共産党との共闘は
無理だった様です。

立民は一人制では数を増やしたが比例制で公示前62から39
と激減した事は大きなショックとなった。
比例制は有名人を立て得票を増やす遣り方ですが、今回はその
選出を誤ったのが多き誤算となりその責任を取らされた様だ

何しろ立民は寄せ集め政党で数の割りには纏まってない様で
いわば烏合の衆と云われても仕方ない様な面もある。

今後野党第1党として遣って行けるのか?
早くも後任代表には玄場元外相等の名前が取り沙汰されて居る。
しかし誰がなっても結束は難しく、ウカウカすると維新の会に
第1党の席は奪われ兼ねない様な状況です。