九州新幹線で乗客が紙に火をつけ緊急停止する事件が発生した。
過去に新幹線内車内で焼身自殺を図り死傷者が多数出た事から
密室内の車内事故は大きな事故に繋がる危険性があります。
鉄道会社はそれぞれ防止策を出しています。
JR東日本は、新幹線や在来線1万両に監視カメラを設置して
いるが、全ての車両の監視は無理な話しです。
非常ボタンを押されれば防犯カメラの映像が自動的に指令室に
送られる仕組みで直ちに警察に通報、運転手や車掌・警備員
に指示が出されます。
駅間隔が短い地下鉄等には監視カメラは設置されてない所が
多いが私鉄も結構監視カメラを設置して居る模様。
ただ監視カメラは防犯には役立つが、同時にプライバシー
侵害問題も起きて来て難しい。
新幹線でも空港の様な手荷物検査体制の導入できないか
検討されてはいるが、外国の様には行かない様です。