日々好日

さて今日のニュースは

アジア・欧州50ケ国構成アジア欧州会議オンライン首脳会議開催・欧州は中国覇権主義警戒

2021-11-26 06:31:49 | Weblog
アジアと欧州の50ケ国で構成されるアジア欧州会議のオンライン
首脳会議が開催されて居る。
議長国はカンボジャで中国からは李主席が参加。

アジア欧州会議はASEAN10ケ国と日中韓インド等アジア21ケ国
欧州27ケ国や英国等30ケ国で構成し、首脳会議はアジアと欧州で
2年毎交互に開催される。
今年はコロナ禍のためオンライン会議となった。

会議は冒頭欧州側から中国のインド太平洋地域への関与を懸念また
外交や人権問題で他国との摩擦を強めて居る中国に警戒心を表明。

大きな課題のコロナ対策についてはワクチンや治療薬の公平な
分配を強調した。

会議に参加しなかった、ミャンマーについては市民弾圧にに深い
懸念を示し平和的解決を望むとした。

今回は、中国と事を荒立たせない首脳会議がはっきりしました。

泥沼化した辺野古移設のための埋め立て問題・軟弱地盤改良沖縄知事不承認・此れも法廷闘争か

2021-11-26 05:55:12 | Weblog
沖縄普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古移設を日本政府は99年
閣議決定し、辺野古周辺の埋め立てが決まりました。
2013年当時の県知事が埋め立てを承認しました。
処が埋め立て反対の翁長知事が選出され県と国の法廷闘争に発展した。
翁長知事急死で選出された玉城知事も埋め立て反対で反対闘争が再燃

今回埋め立て予定地に軟弱地盤がある事が判明政府は設計変更を申請
玉城県知事は無意味な工事とし不承認しました。

これで県と国との法廷闘争は避けられそうになく、又もや辺野古移設
問題は泥沼化してきました。
此れで普天間基地返還は10年後以降に伸びる公算大です。

ただ盤石な玉城陣営も今回の衆院選で自民党候補に負けると言う事
が起きて居ます。
国の防衛優先か、地域振興が優先かで少しずつ変化が見られる様だ。

玉城知事は来年1月の名護市長選と9月の沖縄知事選で必勝を期して
居るとの事。