教員免許更新制22年度末廃止中教審了承・発展的解消で新たな研修制度創設か 2021-11-16 06:54:52 | Weblog 阿倍政権時代改正教育職員免許法成立で導入が始まった。免許更新と紐付き更新講習は多忙化する職員に負担を強い人材確保に影響し教員不足が生じ問題化した。今回新しい研修制度を創設し、教員免許更新制度は22年度末廃止する事を中教審が了承しました。今後は教育委員会や校長が教員の研修受講を管理、適切な研修を奨励する。尚研修を受けない教員は職務違反の懲戒処分に対象となる。免許更新がなくなり、教員も少し負担が軽くなるのではないか。
内閣府2021年度7~9月期GDP速報値発表・年率換算でマイナス3・0%成長・伝導体不足 2021-11-16 06:19:49 | Weblog 内閣府は2021年度7~9月期のGDP速報値を発表しました。前期比で0・8%減で年率換算するとマイナス3・0%成長となる。マイナス成長は2四半期振りだそうです。要因として半導体不足・部品不足による自動車の減産やコロナによる緊急事態宣言で個人消費の低迷が挙げられる。緊急事態宣言で外食・旅行が低調、東京五輪やパラリン無観客開催で経済効果がなかった。世界的半導体不足、アジア全般にコロナ拡大で部品調達が出来ず自動車生産、販売が大幅に落ちた。設備投資も3・8%減で2四半期振りマイナス。輸出は主力産業の自動車の減産等で2・1%マイナスとなった。生活実感に近いと言われる名目GDPも、前期比で0・6%減で年率換算2・5%マイナス成長となった。現在コロナ感染拡大が落ち着き、経済活動活発化が期待されるがコロナ第6波への警戒感の根強い。年内に元の水準に戻ると云う期待感はあるが、それも難しい様だ。
12月1日よりワクチン3回目接種正式決定・接種間隔6ケ月や交差接種容認・医療従事者より 2021-11-16 05:49:20 | Weblog 政府はコロナ感染拡大防止と重症化予防の観点でワクチン3回目接種を正式決定しました。18才以上2回目接種済み全員が対象です。原則的には接種間隔は8ケ月経過ですが、自治体の判断で6ケ月経過も容認する事とした。使用ワクチンは薬事承認されたファイザー製から始め、申請中のモデルナー製とし、3回目に交差接種も容認する事とした。接種は12月1日より医療従事者から始められ、来年1月より高齢者へ一般人は来年3月を予定して居る。尚接種間隔が6月以上も容認されたので自治体次第では12月から高齢者が対象になる事も出て来た。尚来年3月からはモデルナーによる職域接種も予定されて居る尚政府は自治体や医療機関に昨日400万回分を全国発送した。配送は各都道府県の対象者数に応じて行われるが矢張り都会が重点的となる。東京41万8千回分・神奈川22万8千回分・大阪21万9千回分です