どうなる中国と台湾のＴＰＰ加盟問題・ＡＰＥＣで各国思惑で交渉難航

オンラインによるＡＰＥＣ首脳会議が行われました。

中国と台湾がＴＰＰ協定参加を申し出て居るが此れに対し

各国の対応が様々の様です。

日本は中国の不公正貿易慣行や経済的威圧はＴＰＰとして

受け入れ難いと中国参加に反対の立場にある。

しかしＡＳＥＡＮの中には中国と経済的結びつきが強い

国があって歓迎する向きもある。

ＴＰＰ協定は米国主義を主張するトランプによる離脱で

大きな穴が開いたままです。

其処を狙って中国は一帯一路達成のためＴＰＰ参加を目論

み乗っ取りを画策して居る様です。

其処の台湾のＴＰＰ参加問題が出て来て中国の１国２制度

と重なり問題が複雑化して来ました

此の儘では、台湾叩きとＴPPの中国乗っ取りが現実なもの

になりそうです。

ＴPP１１ケ国加盟国の結集を願いたいものだ。

其れには米国の加盟、英国の加盟をどうするかです。

日本も来月からワクチン３回目接種に踏み切り、今日から自治体・医療機関にワクチン配布

日本も来月からワクチン３回目接種に踏み切りました

政府は１８歳以上概ね２回目接種を終え、８ケ月経過の接種

希望者に対し３回目接種を始めるため自治体・医療機関に対し

４００万回分のワクチンを全国配布を始めた。

ワクチンは特例認可を受けたファイザー製で、モデルナー製は

現在申請中との事です。

３回目接種はまず医療従事者を１２月から始める

来年１月からは高齢者を対象に行う

なお３月からモデルナー製による職域接種を始める。

フアイザー製とモデルナー製との混合接種は副作用等を勘案

して実施を検討するとの事。

今回配布されたワクチンは東京４１万８千回分・神奈川２２万

８千回分・大阪２１万９千万回分との事。

これが全国的配布されるのは何時の事になるのでしょう。

又もや予約困難が起きるのでしょうか？

中国艦の尖閣諸島示威活動に対し海自は１２隻哨戒艦建造・概算要求４億円計上・２６度度就航

この処尖閣諸島周辺南西諸島の中国艦艇による示威行動が活発化

して居ます。

中国は日本の４倍相当の防衛費を増加させ海洋進出活動が激しく

なって来ています。

日本は監視・防衛に小回りの利く哨戒艦建造に乗り出した。

レーダ・ソナーを備え排水量１９００トン、全長９０メートルの

哨戒艦１２隻、不信艦の監視や追跡等を行う。

防衛省は４億円の概算要求を計上し、１番艦は２０２６年度就航

を目指す。

益々緊迫化する南西諸島,海上保安庁と連携し監視等に当たるとの

事です。