バイデン米国大統領と習中国国家主席がオンライン形式で米中首脳会談
を行いました。
貿易摩擦問題・台湾問題・香港ウイグル自治区の人権問題・一方的東・
南シナ海での領有権問題等について激しい対話が3時間40分に亘り
行われた。
今回のオンライン会談は2月・9月に続く3回目の会談となる。
今回の会談が両首脳それぞれ自国事情があってお互い譲れない点が
多かった。
バイデン氏は来年秋の中間選挙に向け対中国政策の強腰を見せねば
ならない。
習主席は来年秋共産党大会を控え異例の3期続投を目指さねばならず
此方も弱腰は見せられません。
結局お互いに偶発的衝突回避する事で一致を見た。
両大国の対立は世界を巻き込む戰爭に発展する可能性があるだけに
慎重に対応して頂きたいです。