2021年度補正予算の内防衛関係費が過去最高の7738億円に
挙がって居る事が判明。
これは22年度概算要求の主要装備費前倒し購入のためですが
米国に配慮したものと思われる。
日本の防衛力強化を求める米国側に応える狙いが見える。
前倒し主要装備費は、P1哨戒機・地対空誘導弾パトリオット
改良型装備・空対空ミサイル・機雷・魚雷・普天間基地移転に
伴う辺野古への移設費が含まれる。
この防衛関係の補正予算計上で22年度防衛費総額は6兆円
を超えるものとなる
米国は覇権主義的動きが活発な中国に対し日本の防衛力の
強化を要求し日本のGDPの2%相当の防衛費を要求
して居ます。
因みに我が国のGDPの2%は、約10兆円になり、現在の
防衛費の倍額に相当します。