岸田首相は看板政策実現にため、次々と4つの政府会議を創設
して居ます。
デジタル田園都市国家構想実現会議・デジタル臨時行政調査会
全世帯型社会保障構築会議・公的価格評価検討会、いずれも
大仰な名前がついて居るが、遣る事は余りハッキリしない。
首相は既に新しい資本主義実現会議を創設し、新しい資本主義
や成長と富の分配の好循環を具体化する組織を創設して居ます
また菅内閣が創設したデジタル社会推進会議や規制改革推進
会議や行政改革推進会議とも完全に重複して居るようで、
益々複雑化して行く様です。
これはどれも来夏の参院選への実績作りを急いだものとも
思われる。
結果を急ぐあまり不必要な組織作りは辞めた方がよいのでは