衆院1票格差是正を、まずは小選挙区「ゼロ増5減」の区割り改定で行うと言う、
公選法改正案は衆院本会議で自民党・公明党賛成多数で可決参院に送られた。
今後は野党が優勢な参院で否決される公算が高いが6月の会期末までに衆院の
3分の2多数による再可決で今国会中に成立する事になりそうだ。
この法案については、1票格差是正が小選挙区のゼロ増5減の区割りで誤魔化
されるのではないか?
もっと根本的議員定数削減を含めた、衆院選挙制度改革まで踏み込んでしない
とまた同じ様な事が起きると云うのが野党の主張です。
出来るだけお茶を濁したい自民党等は、其処まで踏み込めないのが現状です。
この小選挙区区割り変更案には、民主党・みんなの党・共産党・生活党・社民党
が反対に回りました。
不可解なのは日本維新の会が採決に欠席した事です。
昔の民主党の遣り方と同じで権利の放棄は余り良くありませんね。
反対なら反対としっかり表明すべきで、まして民主党が、同じ歩調を取らなかった
ので野党協力にヒビが入ったとは笑止千万です。
何考えて居るのだろう。
橋下共同代表の日本維新の会も、体した事はなさそうですね。
ただこのゼロ増5減の選挙区区割り変更で1票格差是正が済んだとするならば
其れは大変な思い上がりだと、断言出来るのではないでしょうか。
公選法改正案は衆院本会議で自民党・公明党賛成多数で可決参院に送られた。
今後は野党が優勢な参院で否決される公算が高いが6月の会期末までに衆院の
3分の2多数による再可決で今国会中に成立する事になりそうだ。
この法案については、1票格差是正が小選挙区のゼロ増5減の区割りで誤魔化
されるのではないか?
もっと根本的議員定数削減を含めた、衆院選挙制度改革まで踏み込んでしない
とまた同じ様な事が起きると云うのが野党の主張です。
出来るだけお茶を濁したい自民党等は、其処まで踏み込めないのが現状です。
この小選挙区区割り変更案には、民主党・みんなの党・共産党・生活党・社民党
が反対に回りました。
不可解なのは日本維新の会が採決に欠席した事です。
昔の民主党の遣り方と同じで権利の放棄は余り良くありませんね。
反対なら反対としっかり表明すべきで、まして民主党が、同じ歩調を取らなかった
ので野党協力にヒビが入ったとは笑止千万です。
何考えて居るのだろう。
橋下共同代表の日本維新の会も、体した事はなさそうですね。
ただこのゼロ増5減の選挙区区割り変更で1票格差是正が済んだとするならば
其れは大変な思い上がりだと、断言出来るのではないでしょうか。