高野文子 昭和57年 白泉社
七夕なんで、なにかそんなものをとも思ったんだが見当たらず
ちょっと前に戻って、あいかわらずの、女性マンガ家つながりで。
高野文子というひとが、天才だということは、いったいいつどうやって知ったんだか。
おぼえてない。たぶん江口寿史か何かを読んでて、そのなかで名前が出てきたんぢゃないかと思うんだが。
持ってるのは、昭和63年の第22刷、たぶんそのころは熱心にマンガの勉強をしていたんぢゃないかと思う。いろんなものを探してね。
だけど、当時、私は、これがあんまり面白いと思わなかった。
いま久しぶりに読んでみると、絵がうまいことに、改めて驚かされる。
それは単に線がどうこうぢゃなくて、コマわりとか、視点(カメラアングルのようなもの)とかを含めてだけど。
大友克洋に似てるなーっていうのもあるし、トーンの貼りかたなんかで、あれ?もしかして岡崎京子とかの先駆けはこれ?って感じるのもある。
コンテンツは、
「たあたあたあと遠くで銃の鳴く声がする」
「花」
「はい―背すじを伸してワタシノバンデス」
「絶対安全剃刀」
「1+1+1=0」
「おすわりあそべ」
「ふとん」
「方南町経由新宿駅西口京王百貨店前行」
「田辺のつる」
「アネサとオジ」
「あぜみちロードにセクシーねえちゃん」
「うらがえしの黒い猫」
「午前10:00の家鴨」
「早道節用守」(←※節の字、ほんとは旧字)
「いこいの宿」
「うしろあたま」
「玄関」
七夕なんで、なにかそんなものをとも思ったんだが見当たらず
ちょっと前に戻って、あいかわらずの、女性マンガ家つながりで。
高野文子というひとが、天才だということは、いったいいつどうやって知ったんだか。
おぼえてない。たぶん江口寿史か何かを読んでて、そのなかで名前が出てきたんぢゃないかと思うんだが。
持ってるのは、昭和63年の第22刷、たぶんそのころは熱心にマンガの勉強をしていたんぢゃないかと思う。いろんなものを探してね。
だけど、当時、私は、これがあんまり面白いと思わなかった。
いま久しぶりに読んでみると、絵がうまいことに、改めて驚かされる。
それは単に線がどうこうぢゃなくて、コマわりとか、視点(カメラアングルのようなもの)とかを含めてだけど。
大友克洋に似てるなーっていうのもあるし、トーンの貼りかたなんかで、あれ?もしかして岡崎京子とかの先駆けはこれ?って感じるのもある。
コンテンツは、
「たあたあたあと遠くで銃の鳴く声がする」
「花」
「はい―背すじを伸してワタシノバンデス」
「絶対安全剃刀」
「1+1+1=0」
「おすわりあそべ」
「ふとん」
「方南町経由新宿駅西口京王百貨店前行」
「田辺のつる」
「アネサとオジ」
「あぜみちロードにセクシーねえちゃん」
「うらがえしの黒い猫」
「午前10:00の家鴨」
「早道節用守」(←※節の字、ほんとは旧字)
「いこいの宿」
「うしろあたま」
「玄関」