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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

そして、自己新記録

2010-07-13 22:26:33 | 馬が好き
はい、前回のつづき。
“指導教官”キリーンに乗っていたら、“国体選手”グッドリーズンに、乗り代わりを命じられたわけで。

グッドリーズンのプロフィールについては、も、いっか。ニュージーランド産のサラブレッド、18歳。
いまいち、何考えてんだか、わかんないんだけどね
いや、ほかの馬なら考えてることわかるってわけでもないけど。同じ外国産でも、フラヴォンとかミスターマイダスあたりは、「ん?なになに?リンゴ持ってんの?くれくれ!」みたいな表情が豊かなんだけど、ジャックとかグッドリーズンは、ほんと日本語通じないんぢゃないの?って感じがする。
馬が人語を解するかどうかは誰にもわからないとして、なにはともあれグッドリーズン、驚異の飛越能力をもつ馬だ。
どんなもんだか全然知らなかったんだけど、はじめて私がまともに見たのが、去年の5月。お客さんを前にしての供覧の場面で、160センチの障害を飛び越えてったんで、まあ高く飛ぶ馬もいるもんだねって思った
その次に本気出してんの見たのが、去年の11月の新潟の試合。110センチと120センチの2種目で勝ったんだけど、びっくりしたのは、ジャンプオフでの、その回転
ふつうは基準タイムにあわせた常識的な走りをするからわかんないんだけど、ジャンプオフってのは同点決勝の走行なんで、ノーミスで速いもの勝ち、そこで見せた、「飛んで着地したらすぐターンして次の障害へ向かって短い助走距離でまた高く跳び上がる(←ひと息で早口で読むと感じが出るよ)」って回り方は、スゲエなぁ!と思った
んで、まあ、そこいらの試合に出たら負けるわけない(←シロウトの私の判断なので、怒って挑戦状とか送ってこないよーに)ってんで、ことしは千葉国体を目指してる。

私は、高く飛ぶことに興味なんかないので(?)、いままで近寄らずにおいたんだけど、一連の国体関係の試合が終わったら、一度乗せてもらおうかなー?なんて思ってたんだが。きょうは急にお鉢がまわってきた
前回の記事で、常歩でどうこうしてとか、速歩であーしてこーしてとか、(ケータイで読む人の迷惑も考えず)長文で書いてるけど、私にとって乗馬の練習ってそういうもので、最初の常歩からジワジワと馬とのコンタクトを探っていかないと、いきなりパッと乗って、ハイ飛びなさいって言われても、やりにくいんである。どう乗ったらいいのか、すぐにはわからない。
そのわりには、いままで出た競技会では、テン乗りの貸与馬のときのほうが好結果になってたりするんだけど、それは技術的にうまく乗れたとかどうとかぢゃなくて、ただの偶然の結果でいいほうに転んだってだけのことである。

それはそうと、とにかく乗ってみる。
あ、なんかフワフワしてるな。ってのが、第一感。思ってたような、重厚感ってのもないし、恐れていたような、ピリピリっとした感じも、別にない。
速歩で適当にクルクルって乗ってみる。なんだかよくわかんない。出てんだか出てないんだか手ごたえがない。
駈歩で輪乗りしてみる。やがて大きく周回。ときどきツーポイント。
よくわかんないけど、キリーンとは違うよ ほかの馬ともちょっと違う。なんつーかなー、「駈歩は、小さなジャンプの連続」って表現があるけれど、そんな感じ。跳んでいるような駈歩。

んぢゃ、ちょっとこのクロス障害、駈歩で飛んでみて。って、やっぱ、やるんすか、障害?
駈歩で向かう、フワフワーっとしてる。「もっと行かせて、待つような感じで」ってんで、少し元気よく走らせてって、障害まであと一歩って感覚でいたら、そこからフワッと馬が持ち上がって、跳んだ。
ありゃ?タイミング合わなかったな、って思って、もう一回。やっぱ私の思ってるのと違う距離からポォーンと飛ぶ。
「飛ぶとき、ちゃんと合図する!」ってぇんだけど、私がここで飛ぶと思ってないんだからな
そしたら、こんどは、飛ぶと思ったのより、後から馬が持ち上がってくる かるく先飛び こんな低い障害で、飛んだあと馬のクビに顔が着くかと思うくらい、つんのめる。
やれやれ、こいつはむずかしいぞ。
私の経験してきた馬の跳び方と、ちょっと違う。なにがどう違うって説明しづらいけど、ルバスクなんかもそうだった、「あれ?飛ばないのかな?」ってとこから、軽々と跳躍する。

ちなみに、私は勝手に、馬の跳び方を「走り幅跳び系」と「走り高跳び系」に分けてたりする。
どっちがいいとかわるいとかはもちろん言えないし、どっちが乗りやすいかすら自分でわかってるわけではない。
幅跳び系ってのは、障害向かってって、助走の勢いのまま、バーを前方へ飛び越してく感じ。飛べる馬だと、ときどき踏み切りあわなくても遠くの位置からシュバーン!と飛んでくれちゃったりするんだが、馬の動きについてくのが遅れる私としては、それやられると馬の真上にいられなくて、からだ起こすのに苦労する。
高跳び系ってのは、障害の前で、ぐっと力たまって、ポッコーン!と真上に(乗ってると真上に感じるんだってば)飛び上がる感じ。飛越が高いんだが、足首もヒザも股関節もとにかくすべてが硬くて、しかも緊張で身を固くしちゃう私としては、着地のときのドンッて衝撃を受け止めるのが大変。
グッドリーズンの飛び方は、何がどうとかすぐには言えないけど、とりあえずタイミングがわからない。
たいがいの馬は、障害に勢いよく向かってって、それなりの感じで飛ぶ。うまく例えられないけど、普通は「イチ、ニッ、サン!」って飛ぶのがわかるんだけど、グッドリーズンとかの場合は、「イチ、ニー、のぉ、サぁン」って感じかな。私としてはタイミングが狂う。
あと、普通のサラブレッドだと、なんていうかなヘタの感じるものの表現だからヘンかもしれないけど、駈歩の延長に障害の踏み切りがあるっつーか、走ってって、そのうちのステップのひとつが飛越っていうかな、ハードルをまたいでく感じなんだけど。
だから踏み切って跳ぶポイントが、自分から見てて前方の下のほうっていうか、そこで前脚が地面を蹴って上がるような感じ(あくまで感じ)がするんだけど。グッドリーズンとかはそうぢゃない、自分の乗ってる身体の真下、そのへんで後ろ肢が踏みこんできて、ポーンと上に上がる感じがする(どこまでも感じ)。

私の受ける感じはともかく、も少し高さ上げて、障害のつづき。
回転して、まっすぐ入ってく、つもりなんだけど、なんか毎回右側にずれる。高いクロス障害(バーをかける位置が高くなると、両脇が高くなる)で、横にずれると、すごい不安になるもんです。
あいかわらずタイミング合わず、何度目かのチャレンジ。走ってって、障害の前で待つ感じ、身体起こさなきゃ、はい踏み切り、…あれ 止まっちゃった
場内、大ブーイング なんで、150センチ飛ぶ馬で、40センチのクロスで止まんなきゃなんない
「なに止まってんだぁ!?」って言われたら、もう開き直って「ダメだ、この馬!」って言うしかないでしょ
気を取り直して、もう一回。さっきまで、タイミングが合わなくても、ポンポン飛んでくれてたんだけど、やっぱ油断は禁物。回転から障害に向かうまでは、ツーポイントで軽く乗ってって、障害の前では座ってバランスバック、飛べ!
少しずつ慣れてきたとこで、障害はクロスから垂直へと変わる。
やることは一緒、しっかりとした駈歩を心がけて、丁寧に回転、障害に向かって、最後はぶつけるようにグイッ! ポォーン!と上がる、飛んだあと走ったりはしないんだけど、身体起こすの大変、アタマ後ろへ、腰張って座って、まっすぐ止める。

バーが上がる。
それは無理っしょ、って高さにみえる。
どうでもいいけど、駈歩だして、回転してくときに、「あれ?これって、最初に障害飛ぶとは思わなくて、普通に乗るだけのつもりだったアブミの長さだ!?」って気づく。ま、いっか、いまさら で、たぶん普通のひとは、この長さでは飛ぼうとしないだろってアブミで、障害に向かってく。(わりといつものこと。長いほうが、飛んだあと、落ちたりしないような気がすんだよねー
走ってく、もはや先飛びなんてしようとしてもできない、グッと待つ、馬が持ち上がってくる、飛ぶ、着地のときはしがみついちゃう。
障害の練習とかさせられてると、まあそれなりに高さに対する感覚とかできてくる。現在の私にとっては、60センチも70センチも80センチまでは一緒、って感じがする。
90センチと1mは明らかに違う、それまでの10センチとは異なる10センチの上がり方になる。1mを超えてからの10センチは、乗り手である私に与えるプレッシャーは全然ちがう多大なものがある。
馬の上にいて、自分が身長2m何十センチかの生き物になったかと仮定して、80センチくらいまでのバーに向かっていくとき、それはせいぜいが腰から下くらいの高さの障害にしか見えない、跨げるという自信がある。
1mを超えると、自分の座ってる位置である馬の体高が150センチ以上であるにもかかわらず、バーが自分の胸から肩くらいの高さに見えてくる、あれを越えるには飛び上がらなきゃなって思う。
「飛ぶのは馬」って自分に言い聞かせる。ジャマするな、ビビッて減速するのが一番危ない。大丈夫、練習なんだから、飛ぶさ。「飛ぶのは馬」、競技になると、経路を見きわめて「連れていくのは人」になる、だから難しい。単発の障害練習は、それに比べたらなんでもない。
駈歩、回転、(馬を信じろ、)障害へ向かう、力がたまる、踏み切る、飛ぶ、空中で姿勢のこと省みる余裕はないんだけど、着地、からだ起こす、しばらくいって止める。ホッ
左右の手前で、どうにかクリア。いやぁー、今日はよく飛んだわ。馬のクビをポポポーンと叩いて誉める。あー、よかった、よかった。
「ぢゃあ、もう一回、これで最後」
えぇ バーが上がる
見たことないぞ、それ
四の五の言っても始まらない。飛んでみせようぢゃないか、グッドリーズン、行くぞ
ポーン!と知らない感覚に自分を合わせる。ムチャクチャだぁね とにかく飛んだ。
いったい、これナンボ? なんと130センチ 120までは飛んだことあるけど、自己新記録達成だぁ

↑これ、130センチ。こう見ると、低いっしょ。低いと思ったら、飛んでみるといいよ。ゆるくないよ。
今日の講評、ツーポイントの姿勢が、あまりうまくなくて、前に出した拳のあたりに重心が来てたんで、もっと身体の真下に来るようにと。なんかねえ、乗ってて思ったんだけど、どこでバランスとったらいいか、わかんないんだよね、この馬。フッと、手綱(っていうかハミ)が軽くなるときと、前肢が軽くなるときのタイミングというか手応えがつかめない。

さんざ冷や汗かいた私を尻目に、キリーンはのんびりと運動。

厩舎もどって、手入れ。おっとなしぃ
お前はどういうタイプの外国産なんだ?って、リンゴを目の前に突き出してやると

お、うまそうぢゃないですか!と目を輝かす素直な反応
リンゴも季節のもんですから、値段の変動はあります。最安のときは1個68円だったりするんだけど、最近は198円だよ ゼータク。ま、馬が喜ぶなら、安いもんだけどね。

きょうは、“精神的”汗をいっぱいかいたんで、先週までに比べて、また体重が1キロ減ってた。も、ほとんど、10年くらい前の、ベスト体重に近い。まさかこのトシでもう一回絞れるとは思わなかった。乗馬のダイエット効果、恐るべし
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キリーン、のちグッドリーズン。そして、

2010-07-13 18:35:18 | 馬が好き
はい、週に一度はお約束、乗馬した話です。
書き忘れてたみたいだけど、去る6月26・27日に水戸で行われた「平成22年度県民総合体育大会兼国民体育大会茨城県大会」(あー長い)に出場した、われらがグッドリーズンが、成年男子障害飛越競技で2位、トップスコア競技で1位となりました
(競技の種類とか中身はよく知らないんだが。)
で、なにがどうなるかというと、これで8月21・22日に群馬県で行われる“関東ブロック大会”に進出決定! 
そこで好成績だと、9月30日から10月4日に勝浦市で行われる“ゆめ半島千葉国体”に出てしまおうというのだ
↓グッドリーズンって、こいつね(去年11月の練習風景)

(↑オクサーの奥の方のバーの高さは145センチ。)

では、きょうの乗馬に話を戻して。
ちっとも暑くなってこないのをいいことに、乗馬に出かけていく。
気温はせいぜい21度くらいなのはいいんだが、そのぶん天気がパッとしない。
きのう見た天気予報ぢゃ、9時から12時のあいだは雲マークで、その他の時間帯は全部傘マークだったんで、それなら何とか乗れるかと思ってたら、今朝は雨。
小雨なら乗ってもいいけど、本降りならヤだなと思ってると、好都合なことに出かける時間になったらあがった。
それでも“西・東日本で大雨”なんて気象情報もあるんで、さて、雨降る前に上がりたいなーなんて思いつつ行ってみると、ニューフェイスの「キリーン」が待っていた

キリーンは、先週木曜に移籍してきたばっかの馬。
ニュージーランド産の中半血、父KINGSWAY DIAMONDO・母は不明、1993年生まれの17歳である。
なんでも、前任地では、乗馬を用いたある技能試験(難関)において、この馬に乗ると、馬が勝手に導いてってくれるおかげで合格できる、という神話の持ち主である。

↑うーん、そう聞いてしまえば、お利口さんっぽい
どうでもいいけど、「キリーン」だからね。キリンぢゃないよ。キリンっていえばさ、最近話題のJRA公認webゲームを想像しちゃうよね

閑話休題。雨降る前に乗らなきゃ。馬装してGO。
とくべつ大きい馬でもないか、まあ普通サイズでしょう。なぜか他にも熱心に乗馬練習に来てるひとがたくさんいて、8頭での練習。3頭での小さい区画のなかでの部班の先頭に入ってみる。
常歩はいつものとおり、最初、クビを伸ばせるようにして元気よく歩かせて、だんだん手綱を手繰り寄せてく。脚に反応するかも確かめる。
私が、いつも最初に、小さく区切った角馬場のなかに入るのが好きなのは、常歩か速歩での、巻乗りの蹄跡を確かめるのを習慣にしているからである。
ちゃんとしたマル(円)になっているか、前足のあとを後足が歩いているか、あたりまえのことかもしれないが、最初の二回くらいの巻乗りでできた足あとを見るのは、私にとっては欠かせない始め方なもんで。
さて、速歩。巻乗り、隅角、斜めに手前を替え、隅角、巻乗り、隅角、斜めに手前を替え、私を先頭に立たせると、ワンパターンで単純な繰り返しである。
とにかく同じ手前で2,3周ぐるぐるするのはキライ。馬だって飽きるだろってのが私の意見。
ワンパターンとはいえ、斜線上とか長辺上では歩度を伸ばしてみる。うん、いいぞ。(←これはおそらく自己満足。中間速歩に近づけるのであれば、もっと出すべき。)隅角の前で、詰める、詰めるとき手綱引っ張らない、腰を張る。
巻乗りも一回一回、内方の脚とか、外方の手綱とか、自分なりには修正ポイントはあるんだけどね。
馬の歩く感じは、どっちかっていうと、サスペンションは固いタイプかな。揺れ幅は大きくないけど、衝撃はそれなりに伝わってくる。
はい、いちど常歩。腹帯たしかめて、と
常歩で輪乗り。脚に反応して前進するか、脚で輪乗りの大きさコントロールできるか、確かめる。最初のときより、ずいぶん手綱は短く持ってる。
んぢゃ、駈歩で輪乗り。何周かしたら、手前替えて。輪乗りは、角馬場の短辺を直径として、それぞれラチに接するポイントを意識して円をかくよーに。
あー、乗りやすい 気になるようなヘンなくせが何もない。(左右で差がない。)
優秀な外国産の乗馬にまたがって、いつも思うことなんだけど、素直である。
どういう表現がいいのかわかんないけど、妙なストレスというか軋轢が何もない。
ふつうは、「おい、こっち行け」「俺はこっち行きたいんだもーん」「いうこときけ」「仕方ねーなー」「おい、もっとゆっくりだ」「俺はもっと走りたいんだよ」みたいな、言葉には出さないけどそんなやりとりがあって、言うこときいてるふりして実はイライラしてるみたいなのを、よく感じるんだけど。
もう、キリーンときたら、唯々諾々って感じで
どうしてなんだろう、馬の種類の違いなのか、父や母から受け継いだ性格なのか、幼少期の育ち方なのか、外国産の乗用馬はおとなしい。
どうでもいいけど、よく“父・母、不詳”みたいなプロフィールがあんだけどね、あれは何なんだろうかと。競馬の世界で血統をやかましく言うのに慣れてると、すごい不思議だよね、親がわからないなんて。
思うに、ひとつには、どれから産まれたかはわかってんだけど、べつに血統を管理する必要がないから、記録したものを持って歩かないんで、親の名前が不詳になっちゃうんだろうという展開。
もうひとつ、グッドリーズンなんかは、父母がわからないでサラブレッドって、それは矛盾だろ(サラブレッドの定義は血統と競走成績が管理されてること、競馬の世界ではね)って言ったときに聞いた話なんだが、広い牧場にもう好き勝手に馬を放しといちゃう、すると自然にというか勝手に交配しちゃって、いつの間にか仔っこが産まれちゃう 親はどれだかわかんないけど、そこで飼ってるのは全部サラブレッドだから、種類としてはサラブレッドだろ、っていうの ホントかな~?
えーと、品種とか血統談義は、どうでもいいや。
そういうわけで、とにかく乗りやすいキリーン、輪乗りを詰めたり開いたり、蹄跡を行って歩度を伸ばしたり詰めたり(詰めるときは腰!)、いろいろやって、ひととおり終了
(ああ、こーゆーいい馬に乗ったときこそ、最低限の幅の扶助でもってスッと動かしてみてーなーと思う。)

んぢゃ、広いほうの馬場に出て。
速歩、アブミをはずして乗るのは、股関節っていうか、下半身全体のストレッチみたいなもんです、私にとっては。
なんか気持ち姿勢が直ったとこで、大きく馬場を使って、また駈歩してみる。
障害跳ぶのかなー?跳びそうだよなー とにかく興奮して暴走したりとかって絶対なさそうだもんなーと思いつつ、障害練習が始まる様子をうかがって駈歩つづける
そしたら、「これと、代わってください」って。

え? グッドリーズンじゃん 
何かの間違いでは? なに?次の試合は8月、まだまだ先だから、へた乗っても大丈夫?
しかしなー、心の準備(もちろん、人のだ)ってもんがなー、とかブツブツ言ってたんだが、そういうわけで、乗り代わり。

なんだか、ここまで書いて、ずいぶん長くなってしまったので、グッドリーズン初騎乗の件は、“つづく”ということで、次回
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