かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ワールドカップ

2006年09月12日 | Korea
再度、東京オリンピック開催をと、誘致合戦を始めるとのこと。勝ち目がどれくらいあるかは知らないが、北京が2008年で、次の亜細亜開催のタイミングが近すぎると、ちょっと勝ち目は、薄いのかな。
1964年の東京オリンピックは、私が、幼稚園の頃で、親父が、幼稚園の遠足の日に、無理やり遠足をキャンセルし、国立競技場に連れて行ってくれた。広々としたフィールドと、万国旗をあしらったお土産のハンカチと、後日幼稚園で、みんなが遠足の絵を描いている時に、オリンピックの絵を描いていたのが、数少ない記憶。
その後、オリンピックの名シーンのソノシートが出て(カルピスの付録?)、繰り返し聞いていた。オリンピックは、確かにビッグイベントだった。

それより世界的イベントといわれているのが、ワールドカップで、2002年の日韓協同開催は、記憶に新しい。今回の、韓国でも、その時の競技場を4つも見た。皆、新しくて巨大だ。



これは、韓国が、今回のドイツ大会で優勝したイタリアチームを破りベスト8入りを果たした、大田(デジュン)スタジアム。韓国サッカーファンのメッカ的存在。デザイン的には、水原(スウォン)のスタジアムがユニークだったかな?

ただ、ワールドカップ後の競技場使用率は低調で、お荷物扱いになっているらしい。日本も、同じ傾向にあるようだ(決勝戦が行われた横浜の競技場は、小遣い稼ぎのために、ニッサンスタジアムと名を変えた)。特にソウル以外の地方都市が厳しいらしい(韓国も一極集中が進む傾向にある)。

愛知万博のように壊してしまうと決まっているものはいいが、後でも使おうと考えている時は、中期的視野で、規模なども考えないといけなかもしれない。独立採算でできれば一番いいんだけど難しいよね。
コメント
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