かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ヴィクトリア・ターミナス駅

2008年06月02日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


ムンバイから行ける世界遺産は、たくさんあるが、市内にあるのはこのイギリス統治時代に作られたビクトリア・ターミナス駅。以前訪れた時は、まだ指定されていなかったから、ここ数年内に指定されたものだろう。
ご覧いただければわかるように、統治国であるイギリスの権威を象徴するような、教会と見まごうばかりの美しい巨大建築だ。東京駅もリノベーション中だが、申し訳ないが、全く規模が違う。



アップするとこんな感じで、すばらしさがより際立つ。



今も現役の駅で、次から次へと列車が到着しては、大量の人(インド人)が吐き出されてくる。ドアもしまらない電車で、なかなか外国人には、近寄りがたい。ほぼインド人専用列車と言える。



壮大なドームの中は、教会の中のような柱がそそりたち、切符売り場になっていた。



地下道には、チンケな土産物屋が建ち並び、とても世界遺産ステーションの商店街とは思えないが、何故か、どの店も人だかりである。



駅の構内では、何故か巨大体重計が建ち並ぶ。亜細亜では、有料体重計を時々見かけ、実際利用されているが、何故商売が成り立つかわからない。体重計を持たない人々が、何故料金を払って体重を量るのだろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする