クレムリンには、その他にも見所満載。これは、大クレムリン宮殿。まるでフランスのベルサイユ宮殿みたいな豪華さだ。
これは、武器庫。オープンしているはずだったが、誰もいない。理由不明。閉鎖時間だったのか、休館日だったのか。その隣の、ダイヤモンド庫も必見なのだが(世界一大きいダイヤモンドがある)、ここも開いていなかった。どうなっていたのだろう。誰もいないし、ロシア語もできないし、諦めるしかない。
大体見所も見たので、また入口の方に戻った。クレムリン大会宮殿がある。中国の人民大会堂と同じコンセプト。
その脇では、サムライ展をやっていた。刀やら鎧やらが多数展示されており、えらい人気だ。ロシアでの日本人気は、たぶん一時的なブームではなく本物で、日本車や、日本食が街中あふれている。これは、ロシア国民が、ロシアにはない、高いクオリティを評価したことの結果なのだと思う。
ということで、彷徨いながらもクレムリンを満喫できた。