いよいよ中心部に近づいてきた。赤の広場、クレムリンが、すぐそこのところに、劇場広場はある。ボリショイ劇場など、有名劇場に囲まれている。ボリショイとは、”大きい”という意味で、ボリショイ大サーカスとは関係ないようだ。今は、改装中で、一部工事用囲いに覆われていた。
その先には、革命広場があり、マルクスの胸像がある。ロシアは、もはや社会主義国ではないが、マルクスの存在は、まだ大きいのだろうか。とても、そうは思えないが。
マネジナヤ広場は、赤の広場、それに隣接するクレムリンの目の前にある広場で、土産物屋が建ち並び、グループツアー客の集合場所にもなっているようだ。
右に見えるのがクレムリン。左の門の奥に、赤の広場はある。
ここで、何かお願いをしているようだったが、よくわからなかった。言葉がわからないのは、苦痛である。
脇には、公衆簡易トイレが並んでいた。ロシアには、公衆トイレが少なく、その代わり15ルーブル(70円位)で使える簡易トイレが、そこここにある。ただ、汚そうだし、使う気にならない。クレムリンの前には、マックがあるので、コーヒー一杯飲んで使わせてもらった。
ロシアらしい土産物も売っている。