かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

BOLLYWOOD

2008年06月03日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan

ユニバーサルスタジオがまた燃えた。前ももっと派手に燃えたと思う。
思えば初めてユニバーサルスタジオに行ったのがLAだった。その後、フロリダのオーランドにも出来たので行った。そして、USJにも行った。でもやはり最初に行った時のインパクトが一番大きい。当時既に、少し古さを感じたが、やはり、あの火と水と煙をふんだんに使ったショーには、度肝を抜かれた。

インドのハリウッドといえば、ボリウッド。ムンバイ(ボンベイ)とハリウッドを捩った造語だが、世界一の映画製作本数を誇るインドだから、もう世界共通語になっている。
ムンバイの街角を歩いていると、撮影風景に出くわす確率が高い。



これは、マリーンドライブの先端の、ナリマンポイントでの人だかりだが、何かの撮影をやっていた。TV番組だったかもしれない。



これは、ムンバイの博物館が建ち並ぶ一画で、行われていた撮影風景。何回も取り直していた。黒尽くめのピッタリした服を着たイケ面俳優が、携帯電話で、ただならぬ事が起こったことを知り、あわてて走りだすシーンだ。警察が道を封鎖して、撮影が行われていたが、時間がオーバーしているらしく、待っていたバスの乗客も諦めて、野次馬に変身。いつもは、クラクションを鳴らし続けながら車を走らせるインド人だが、映画撮影に対してはいたって寛容であった。

コメント
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