拓郎がまた唐黷ソゃったそうだ。今回のツアーのチケットは、出遅れてGETできなかったのだけど、複雑な心境。とにかく、まずは回復して、嬬恋と、NHKホールのコンサートは、実現させて欲しい。
帝国のシルクロードという本は、結構目から鱗的な本だと思う。あっという間に読み切った。
3月に奈良に行ったのも、この本で、松本清張が、ゾロアスター教と飛鳥の石造物を結びつけていると知ったからだ。
中央アジアについては、20世紀初頭から、争奪合戦が繰り広げられ、ソ連崩壊や、9.11で、またまた流動的な情勢になっている。
イスラム教が支配している地域で、テロとのつながりも強い。
今は中国だが、騒ぎになっているウィグル自治区もその延長線上にある。
エネルギーも豊富なため、中国、ロシア、アメリカが虎視眈々とこの地域への支配力強化を狙っている。
アメリカが9.11後、テロとの戦いを訴え、それに即同調した中央アジアの国々は、これで、民主化運動を抑えられると見たからだという。何と複雑な。テロと戦うと、非民主国家の主導者が喜ぶという構図だ。
中央アジアが、西洋と日本を結ぶ重要な地域であることを思い起こさせるエピソードも満載。
帝国のシルクロードという本は、結構目から鱗的な本だと思う。あっという間に読み切った。
3月に奈良に行ったのも、この本で、松本清張が、ゾロアスター教と飛鳥の石造物を結びつけていると知ったからだ。
中央アジアについては、20世紀初頭から、争奪合戦が繰り広げられ、ソ連崩壊や、9.11で、またまた流動的な情勢になっている。
イスラム教が支配している地域で、テロとのつながりも強い。
今は中国だが、騒ぎになっているウィグル自治区もその延長線上にある。
エネルギーも豊富なため、中国、ロシア、アメリカが虎視眈々とこの地域への支配力強化を狙っている。
アメリカが9.11後、テロとの戦いを訴え、それに即同調した中央アジアの国々は、これで、民主化運動を抑えられると見たからだという。何と複雑な。テロと戦うと、非民主国家の主導者が喜ぶという構図だ。
中央アジアが、西洋と日本を結ぶ重要な地域であることを思い起こさせるエピソードも満載。