今日は、富士山に行ってみようかと思っていたのだが、どうもはっきりしない天気で、諦めた。
土用の丑の日だったことを思いだして、三島でウナギを食べようと思いついた。三島は、富士山からの伏流水の名水の街。その水にさらしたウナギは、身が引き締まり、脂分も落ち、美味になるという。ということで、ウナギ屋がやたらに多いのだ。
だが、甘かった。11時ぐらいに着くように行ったのだが、桜家さんや、うなよしさんなどの有名店は、すでに長蛇の列。少なくとも2時間待ちであっただろう。
ということで、あっさりまた諦めた。写真は、後ほど沼津でいただいた、うな重(上)。十分おいしかったけど。今度は、普通の時に三島に行って、食べ比べてみよう。
三島では、三嶋大社に寄ってみた。
日本書紀にも出てくる由緒ある神社で、源頼朝がここで旗揚げをして、平家を打ち破り、初めて武士のによる政府を打ち立てたのだ。
昔は、もっと大きかったらしいが、今でも十分立派な神社だ。宝物館には、北条政子が、奉納したと伝えられる蒔絵の手箱など、国宝や重文が多く展示されている。
楽しい一日だった。
明日から、日本脱出するので、しばらくお休み。ぺこり。