
巨大なレリーフからちょっと歩いたところに、この不思議な岩がある。誰が名付けたか、クリシュナのバターボール。周りは、比較的つるつるの岩山なのだが、ここで、ずっと止まっているらしい。
その他にも似たような岩は多いから、自然にこうなったものと思われるのだが、なんでこうなったのか、想像できない。転がってきたのか?浸食で、ここに残ったとは思えない。こんな暖かいところで、氷河に流されてきたとも思えないし。

斜めから見ると、まん丸の岩でないことはわかるのだが、岩の真下でくつろいでいる印度人のみなさんの神経はすごい。大丈夫とはわかっていても、万一転がったら、イチコロ間違いなし。