かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Incredible India その16 デリー国立博物館その3

2009年12月25日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan



これは、仏塔のレリーフ。たぶん2世紀ぐらいの、仏像が生まれた時期の前後のものだろう。奇麗に残っている。



これは、仏教関係のものか、王の権威を示すものなのか。



この仏像は、インド南部の、ナーガールジュナコンダ出土の仏塔のレリーフだ。まだ仏像が現れる前の仏塔崇拝を表すものだろう。



これは、すごい。シヴァ神の象徴であるリンガに顔が浮き彫りにされている。この迫力は何だ。



この辺は、お馴染のガンダーラの仏像。これらの仏像は、日本ですごい人気で、たくさんいいものを日本でも見れるので、目新しくは、ない。先月も、先日亡くなられた平山先生のガンダーラ仏の展覧会を見たばかりだ。





似たような仏像が続いてしまったが、もっとたくさんあった。流石本場。でもガンダーラ仏に限って言えば、日本にあるものの方が芸術性が高いような気がした。
逆に素朴さが売りかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする