かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

加賀百万石

2009年12月20日 | Other Western Japan



今日は、ふらっと加賀百万石の金沢に行ってきた。朝の羽田からの富士さんの奇麗だったこと。



山手線の範囲がちょうどこの一枚にすっぽりと収まった。



太平洋側は快晴だったのが、山を越えたとたん雲に覆われ、雷がすごかった。たぶん3回ぐらい飛行機にあたったような気がする。少なくとも、光と音が同時だった。

金沢駅は、立派。この門が金沢の玄関口の象徴になった。



昔からの金沢の象徴と言えば、やはり兼六園。この”ことじ灯籠”は、その中でもマスト。
夏には、何度か訪れたことがあるのだが、冬は、初めてで、雰囲気はずいぶん違う。霞が池もほとんど凍っている。



冬来たのは、初めてだから、この唐崎松の雪吊を見るのも初めて。なかなか芸術的だ。



兼六園の向かいにあるのが、金沢城。石川門が重文に指定されている。昔は、この中に金沢大学があったのだが、移転したらしく、中を歩き回れる。



平成13年にこの部分が復元された。中も見れるようになっており、加賀藩の歴史、城の構造などが、わかりやすく展示されている。中を歩くと、かなりしっかりした復元であることがわかる。もちろんほんの一部分の復元ではあるが、当時の規模の大きさを感じるのに充分だ。



香林坊は、金沢一の繁華街。高級デパートや、高級ブランドが立ち並ぶ。でも、この天気では、客足はいまいちかな?



これを、神社の門と思う人は、少ないだろう。”利家とまつ”を祀った尾山神社の楼門だ。



最後に近江町市場に行ってみた。まずまずのにぎわいを見せていた。ここの魅力は、何と言っても新鮮な魚やかに。値段はよくわからないけど、見るからにおいしそうだ。



ということで、近江町市場の入り口にあった”こてつ”という店で、海鮮丼を食べてみた。期待以上のおいしさ。東京だったら、やはり築地にいかないとこの味は、無理だろう。
ということで、ちょっと寒かったけど、加賀百万石のエッセンスに触れることができた。


コメント
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