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ということで、PMに続き、GHもゲット。
まずは、値段とページ数と、中の充実度合いのギャップにびっくり。
PM盤との相対比較になるが、全然割高。
中身も、充実度が低い。
解散後の創作活動の量も全然違うし、当然、出した作品も少ない。それで、同じ値段?
愚痴は、ともかく中身は、というと、やはり薄い。元が薄いんだから、当然といえば当然なのだが。
驚いたのは、イギリスでは、GHののアナログ盤は、まったく製作されておらず、ドイツ盤を輸入販売したとのこと。では、元々、UK盤とは言えないのではないかと突っ込みたくもなるのだが、そんなことを言っていたら、本書そのものが、成り立たない。
やはり注目は、なけ無しの小遣いをはたいてゲットしたAll Things Must Pass。現物チェックしてないが、UK盤は、全て、レッドアップルだったようだ。日本版は、普通のアップルだったように思うけど。
GHの、UK盤に対する気合が感じられる
これまた大枚叩いたThe Concert For Bangla Desh。このパッケージは、私の印象とまったく同じ。
映画館で、映画を見て、このボックスセットをゲットした時の感動は、忘れない。
当時は、本当に、このような動くビートルを見る機会は少なかった。
そして、もう一つは、LIVE IN JAPAN かな。
何度も言っているが、残念ながら見れなかった。そして、これが、GHの最後のまともなコンサートになってしまった。
これもイギリス盤は作成されず、ドイツ盤のみで、今は、とんんでもない高値で取引されているらしい。
見たこともないが。
CDで、満足しているが、日本で、GHの最後のコンサートらしいコンサートが行われたのは、何故だったんだろう。
本書でも謎と言っている。
ということで、割高感は、否めないが、ビートルズファンは、ゲットすべき一冊か?