かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Beatles の足跡を追いかけて その8 British Museum③

2016年02月02日 | Europe・Middle East・Africa



大英博物館の目玉は何だと聞かれても困ってしまうのだが、エジプト王朝関連の展示は、すごい。
所狭しと、ミイラの館が並ぶ。



このウルのスタンダードは、前回の日本での大英美術館展での目玉だった。
見た目の美しさもさることながら、絵が、当時のメソポタミアの社会を描き出しているところが、貴重。



これは、世界の博物館シリーズの創刊記念プレゼントで当たった牡山羊の像。
なんとも不思議な形状だが、シュメール人が山羊と樹木に、豊穣を願ったという。
プレゼントのよりも、実物が巨大なので、驚いた。



西アジアの大国であったアッシリアの宮殿を飾っていたレリーフ。
美しく、力強い。



これも、大英博物館展で来日したルイス島のチェスの原型。ハリーポッターで有名になった。



超有名なロゼッタストーン。このナポレオンが持ち帰った石がなければ、ヒエログリフは、今も謎の絵文字であったはず。
学生時代に見た時は、ガラスケースに、入ってなかったと、思うのだが。



ラメセス2世の胸像。
あげたらきりがなくて、収拾がつかなくなってきた。

コメント
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