かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

さらばアブデカ

2016年02月20日 | Yokohama ( Japan )



今日は、本当に久しぶりに映画を見に行った。5年振りぐらいだろうか。
この前、カードを集めたさらばアブデカ。
ちょうど30年前にテレビで始まり、その後、映画に何度もなり、そして、今回がいよいよ最後。
30年感、お世話になったお礼にと思って行ってきた。

劇場は、横浜ブルクだが、大掛かりな展示は終わっていて、パネル展示だけ、残っていた。

内容は、ネタバレにならない程度にいうと、アブデカファンの期待に応えるパーツを、うまく組み合わせて、楽しめるエンターテイメントになっているというとこかな。
アブデカファンの期待には、十分応える出来だったので、よかった。



その後、桜木町を起点に、ロケ地巡り。
桜木町に、かつての桜木町のジオラマがあった。
両方ともなつかしい(特に上は)光景だ。



ロケ地巡りで、最初に訪れたのは、指路教会。
神奈川県警重要物保管所として、登場。
ここでの銃乱射シーンは壮絶。



その隣にある中小企業センタービルは、何の変哲もないオフィスビルだが、横浜港署に使われた。
この辺は、よく通るところ。



次は、60Hz。都橋商店街にある。
ここは、遠目には見ていたが、ちょっと足を踏み入れるのは、躊躇していた場所。
ヒルは、がらんとしていたが、夜はどうか?
昭和の匂いがプンプンする。



この店の2階で、元ギャングの川澄をユージが発見する。



おでんや文次郎は、館内駅の近く。
よく通っていた場所だが、行ったことはなかった。
パパさんが、定年退職後、ここで、おでん屋を営んでいる設定。



日本大通りに抜ける途中、ハマスタが凄い行列。
ベイスターズのチケットの飯場開始日だったらしい。
人気が出てきて嬉しいことだ。
ネット販売はやってないのかな?



アブデカとは関係ないが、放送ライブラリーでやっていたウルトラマン展に立ち寄り。
そもそも横浜情報文化センターは知っていたのだが、その上に放送ライブラリーがあるとはしらなかった。
結構人がいて、昔の映像を楽しんでいる。
その1画で、ウルトラマン時を超える珠玉のストーリー展が開催されていた。



中は、撮影できなかったが、予想以上の充実した展示で、びっくりした。
怪獣たちの着ぐるみはもちろん、脚本、ドラマで使用した小道具類等、老若男女?楽しめる内容になっている。
特に、ベーターカプセルには、感動した!
ハヤタ隊員の制服も展示されていたが、流石、50年の時間を感じる。
科学特捜隊の基地も展示されていたが、この企画展のために作ったのだろうか?
4/3までやっているので、ウルトラマンファンは、是非遊びに行って欲しい。



途中、ランチ。
このレストランは、朝のテレビ小説"まれ”で使われた。
この辺は、横浜ど真ん中で、どこも絵になる。



アブデカロケ地ツアーの最後は、CJ CAFE。
大桟橋の近くだが、戦後の横浜の空気を残している。
元ギャングメンバーの石黒が店長を務める店として登場。



帰ろうと思ったら、税関が目の前だったので、久しぶりによってみた。
熱心な見学者が訪れていた。
税関も、直接映画には登場しないが、アブデカのストーリーには欠かせない。

ということで、久しぶりの映画、久しぶりに横ブラで、楽しい一日だった。

コメント
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