かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

大山阿夫利神社

2016年02月28日 | Other Eastern Japan


今日は、家事をする予定だったんだけど、あまりにもいい天気なので、思わず、山登り。
大山阿夫利神社に行ってきた。
まずは、伊勢原駅へ。
朝も早よから、たくさんの登山客が。
駅前に鳥居があるんだね。



バスで、ケーブルカー駅まで行くのだが、そこから結構歩いて、駅に着いた。
20分間隔だが、混んでると、10分間隔になるみたい。
最近は、どこで乗ったっけ?
ケーブルカーというと、SFを思い出す。
載ってた車両が、故障して、降ろされた。



ケーブルカーの山上駅から、下社まではすぐ。
ケーブルカーは、昭和40年にできたそうだが、大山詣りは、江戸時代から人気だった。
縄文時代の土器や、平安時代の遺物も多数出土している。



拝殿。
立派。
地下に入れるようになっていて、大山名水をいただくことができる。
ペットボトルを買えば、持ち帰りも可。



ここまでは、ちょっと大変だが、通常のお参りとすると、ここからは、ほとんど山登り。
拝殿の左に登山口がある。



このような山道が、続く。
所要時間90分とあったが、70分ぐらいで着いた。
階段はほとんどなく、所謂山道だから、しっかりした靴を履いてないとたいへんだろう。
ウォーキングシューズで登ったが、ぎりぎり。



途中、富士見台があった。ぎりぎり見えたが、暖か過ぎて、霞んでしまっている。
相模湾方向も同様で、天気はよかったのだけど、ちょっと残念。



ようやく本社の鳥居が見えてきた。
雪がまだ残っているが、かなり溶けてきていて、ぬかるんでいる。



本社の建物は、こんな感じで、クローズ。
御朱印も本社の方では、いただけなかった。
まだ、シーズン前という感じ。



これが、奥の院。ここもクローズ?



標高1251.7m。下社が600m台だったと思うから、よく登ってきたものだ。
みな、簡易コンロで、ラーメンとか食べている。
ドリンク類もあるが、毎日、担いで運んでいるようで、たいへんだ。



北側斜面には、雪が残る。



ここも霞んではいるが、江ノ島方向。



帰りは、見晴台経由の道で、下山。
ここが見晴台だが、休憩所という感じで、見晴らしは、上の方が、よい。
左の山が、今登ってきた大山。



下社近くにある滝と二重社。呪いのお参りもされていたという。



帰りは、女坂を歩いて下った。
ケーブルカーを見上げる。
紅葉の季節は、最高かも。



ケーブルカーの途中駅である大山寺。
密教のお寺のようで、ほら貝の音が、鳴り響いていた。
修験道と結びついているのだろう。



みつまた。
一分咲ぐらい?



ということで、無事下山。
大山コマが名物になっていたが、子供のころ、家にあったのを思い出した。
大山で買ったのか?近くで、大山コマが売っていたのか?

筋肉痛が心配。


コメント
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